受講生の声

●プログラミングを学んだきっかけを教えてください

語学スクールの営業事務をしていた時、業務改善にも携わっていました。
その際にVBAやローコードツールを知り、独学で学び始めたのがきっかけです。
周囲から「仕事が楽になった」「助かった」と言ってもらえる機会が増えたことで、もっと本格的に学びたいと思い、西北キャンパスでスキルアップの相談をした結果、VBAとPythonの勉強を始めました。

●勉強してみていかがでしたか？

Excel VBAとPythonの学習はとても楽しく、挫折することなく最後まで続けることができました。
先生が私の理解度やレベルを的確に把握し、それに合わせた指導をしてくださったので、学習効果がとても高かったと感じています。
学んだスキルを活かして転職し、現在は企業のシステム部でVBAを使ったデータ集計業務などを担当しています。実務の中で、学んだことを直接活かせている点にやりがいを感じています。

●プログラミングを学んで、どんな変化がありましたか？

事務の仕事では以前からITスキルを活かし、「どうすれば現場の方が楽になるか」を考えながら業務改善に取り組んできました。
そこにプログラミングのスキルが加わったことで、自分の可能性がさらに広がったと感じています。
実際に学んでみて、プログラミングはとても楽しく、自分に向いている分野だと実感しました。

●キャリア相談も利用してみて、いかがでしたか？

勉強したことを今後のキャリアにどのように活かしていくかについて、具体的に相談できたことがとても良かったです。
キャリアカウンセラーの方が常駐しているため、学習面だけでなく将来の働き方や転職についても気軽に話すことができ、安心して勉強に集中できました。
相談を通して、新しく身につけたプログラミングのスキルによって、これまでの経験を強みに変えられるという気づきがありました。

私はこれまでに8社で働いてきました。
海外での日本語教師、語学スクールでの営業事務、関西・関東の私立大学での事務や留学生支援、メーカーでの翻訳業務など、とにかく自分の好きな「語学・IT」を活かした仕事に携わってきました。
転職回数が多いことを、どこかネガティブに捉え、「一つの会社で長く働かなければならない」と思い込んでいましたが、その理由をカウンセラーの方に聞かれ、「世間的に…」と答えた自分に、はっとしたことを覚えています。
多くの経験をしてきたからこそ、それを強みに変えられると言われたことで、これまでの選択を前向きに捉えられるようになりました。

また、プログラミングスキルを活かしてフリーランスとして働く方のお話を聞き、働き方の選択肢が広がったことも大きな気づきでした。
相談をしたことで、自分の好きな事を仕事にし続けるために、語学やプログラミングの勉強をこれからも継続し、スキルを高めていこうと、今後やるべきことが見えてきました。

●今後の目標を教えてください

私は、キャリアカウンセリングを通して、これまで一貫して、「自分のスキルで現場の課題を解決し、誰かの役に立つこと」にやりがいを感じてきたことに気付きました。

そのやりがいを大切にするためには、雇用形態や世間体にとらわれず、フリーランスで働くという選択肢も視野に入れています。
今は、挑戦する時に備えて、プログラミングという武器を磨き続けながら、自分らしい形で社会に貢献していきたいと考えています。

プログラミングの学習サポートだけでなく、自分と向き合ってくださり、長期的な視点でご意見をいただける心のこもった対応をしていただけたこと、感謝しています。

また今後もスキルアップが必要になった時にはお世話になりたいと思います。
ありがとうございました。